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諏訪地方の経済概況 2018.07<速報>

2018.8.28

諏訪信用金庫さんが発表している2018年7月(最新)の「諏訪地方の経済概況」速報レポートをお伝えします。

製造業

「世界の貿易戦争への懸念相次ぐ」

日銀6月の短観では全国の大企業製造業の景況感は5年半ぶりに2四半期連続で悪化しました。原材料費や人件費、運送費、貿易摩擦への警戒などが要因となっていると言えます。しかし設備投資意欲は高く、国内外の県庁な需要を受けて増産に動いています。懸念は貿易摩擦などで世界経済の先行き不透明感が高まることがリスクにあります。
諏訪地方の企業も同様で人材不足やコスト増、材料不足と高騰などが重荷であるものの、相対的な受注状況は堅調に推移。米中の貿易摩擦の影響が懸念材料となっています。

商 業

「低価格商品に集中」

諏訪地方の消費動向は、県内のレギュラーガソリンの平均店頭価格が155円台で高止まりするなど身近な必需品が値上がりし、依然、消費意欲は盛り上がりに欠けています。安価な製品に来店客が集まる傾向が続き、個店でも工学商品の動きは鈍い。6月サッカーワールドカップの波及効果は小さかった。多くの企業で人材不足が深刻「募集しても人が集まらず、人件費が下がっているため利益率は上昇している」という声もあった。西日本豪雨災害による物流悪化の影響があった企業もあった。

観光・サービス業

「西日本からの観光客が懸念」

6月の諏訪地方の天候は、降水量はほぼ例年並みだが、梅雨の期間が23日間と長野地方気象台の観測で最も短く、29日には梅雨明け宣言された。直後は高原へ避暑に訪れる観光客が増えたが、その後の雨天で客足が止まった。

建設業

「持家と貸家の新設が減少」

6月の市町村からの受注は合計89件、金額は22百万円減少しました。国県関係の公共工事は件数は減少したものの金額は増加した。民間工事は5月の新築戸数が39戸で前年同月比で57戸減少(△59.4%)と今年に入り、「持家」と「貸家」が減少している。